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管理職は手柄を自分ではなく部下の手柄に仕立てること

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      2015/12/21

権力欲・出世欲の強い人、防衛本能が強い人は手柄に敏感な傾向にあると思うのです。

権力欲・出世欲が強い人は、自分が立てた手柄だけではなく、他人が立てた手柄さえ奪おうとすることがありますよね。私の周りにもそういった方々を散見します。

しかし、残念なことにこのような輩の本意は役員をはじめとする上級管理職が見抜けず、飛んでもない人事を敢行することだってあります。そして、そのような輩は同類の人材を周りに固めようとし、ここに派閥なるものが発生すると考えています。

 

私のように一歩身を引いてこうした状況を俯瞰して見ていると、まぁ面白いものでどんどん同じような輩が集まり、派閥同士でけん制しあい、水面下でバチバチやっています。一体、どこを見て仕事をしているんでしょうね?いい大人が自分の立場を守ることを優先したり、それはもう薄みっともない姿であります。

 

一方で、防衛本能が強い人は自分の周りに発生するリスクについて、たいへん敏感に反応します。そのため、社内手続きに時間をかけたり、あるいは自分の不得意な分野に対しては部下に丸投げをし、責任もろともその部下に押し付けてしまうといった行動にも出ることがあります。

リスクには4種類あると言われています。

1 負うべきリスク
2 負えるリスク
3 負えないリスク
4 リスクを負わないことによるリスク

こうしたバランス感覚のある管理職なら、一緒に仕事をしたくなるものですが、リスクの分類が出来ずどんな場合でも自分のリスクを回避するような人には、斬新なアイデアもなく、抜本的な改革も自ら出来ず、結果として現状を悪くする場合が多いと考えます。

 

ですから、重要な決裁権がある要職に人を立てる場合は、リスクに対してバランスの良く判断が出来る人材をあてないと組織は退化してしまうのです。

 

今の時代も、絶対成功するといった施策なんかあるわけないです。成功する確率を高めるためのアクションは当然ありますが、それにしても緻密な戦略・戦術が必要となります。

 

特に組織をリードするような立場の人は、戦略・戦術を緻密に考えながらも、実行部隊にはわかりやすく伝えることが出来る人が望ましいと思います。

 

 

以前、「人にわかりやすく伝える技術」というような書籍が書店の平積みにありましたが、自分が意図する内容を相手にわかりやすく伝えるということは、本当に大変なことだと思います。クリームシチューの上田さんは、こうしたスキルはとても高いと思っています。例え話をしながら本意を伝える、という技術は私も見習いたいと思っています。

 

さて、こうした緻密に練り上げられた戦略・戦術によって成功を収めた場合、誰に手柄が与えられるのでしょうか?あなたの会社はいかがですか?

 

私の会社は、上級管理職が持っていく会社です。支店では支店長、営業所では営業所長、本社でいえば部門長もしくは担当役員といったところですね。

 

こうした方々が現場からの叩き上げであればまた救われますが、叩き上げではない人物ではない時は大問題です。

 

緻密な戦略・戦術を練ることが出来るのは、仕事の仕組みやルールを熟知し、成功のカギを見出すことが出来る現場の人物であることが多いと思います。しかしながら、そうした事実は組織の上層部に伝えられることは少なく、結果として責任者である“長”と呼ばれる人に手柄がついてしまいます。

 

 

戦国時代にさかのぼれば、敵の大将の首を取った武士が手柄となり、大将から褒美が与えられるというイメージがありますが、会社組織においてはどうなんでしょうね。

 

敵の大将を倒す前に、たくさんの敵をかきわけ本陣に突入するまで、たくさんの味方の援護もあり、一人だけが手柄を立てた功労者としてみなされます。

 

しかし、会社組織ですからこうした手柄は関わった社員一人一人の努力によって達成したわけですから、“長”とつく人がだけに手柄を与えるものではなく、どちかというと戦略・戦術を実行した現場の社員こそが手柄を立てた功労者として会社組織は栄誉を称えることが大事ではないかと思っています。

 

その中で、断トツに貢献した社員がいれば個人表彰を与えることは賛成ですが、基本的には携わった社員たちにその栄誉を与えて欲しいと思います。

 

こうして考えると、戦略を練るのは管理職の役目。戦略に沿った戦術を練るのは現場の役目。
こうして本社が立てた戦略を理解し、戦術を練り実行するのは現場ですから、手柄はやはり現場に与えるのが筋だと思うのです。

 

 

残念ながら、会社組織というものはどうしても“長”とつく人物に手柄がいってしまうのですね。万一、私がそのような立場になることがあった場合は、辞退する意向をまずは告げたいと思います。

 

手柄を与えられて悪い気分になる人は、滅多にいないでしょう。気分よく仕事に取り組んでもらえれば、またいい仕事をしてくれるはずです。そこには、現場の状況を把握し、修正があれば修正して、成功の道へ導くことができる権限・決裁権のある責任者がいれは、その組織は強いです。

 

業績悪化で苦しんでいる組織は、今一度現場がどのような状況にあり、どのような方向で仕事を進めているのか、じっくり観察し必要な改善はどんどん進めていかないと、ライバルとの距離に差が開いてしまいます。改善・改革といった言葉が流行ってから久しくなりますが、改善・改革の波を止めてしまうのも、手柄を欲しがっている上級管理職ということも抑えておきたいポイントですね。

 

部署や係といった小さい単位の組織でも同じ。“長”とつく役職者は、部下の成功が自分の成功であるという気持ちを持って、部下たちと出来るだけ関わりながら一緒に成功しましょう!というスタンスの上司が理想です。私はそのように感じてなりません。

 

 

 



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