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日常起こる様々な出来事に対し、私見で綴っていきたいと思います。

東洋ゴム 免震ゴムデータの改ざん

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      2015/11/12

これもまた、yahooニュースからの引用となってしまいますが・・・

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こういった問題は、表に出ないだけで実際はいろんな会社で発生していることだと思うんです。原因は単純で、担当者や責任者が上長もしくは会社からの要求度が高く、納期遅れや品質レベルが基準に達していないと、

「怒られるから」

という心理状態になるので、どうしても誤魔化したくなり、やってはいけないことに手を出してしまい、何かの理由で外部に漏れてしまった、こんな感じで受け止めています。

■隠し通すことは出来ないのに・・・

この手の事件は、ドイツのフォルクスワーゲンの不正データ事件とまったく同じで、人間追い込まれると、どうしてもねぇ~。皆様の会社はいかがですが?うちは製造業ではありませんが、社内資料ではよくありがちな話です。

 

第二次世界大戦中の日本軍に話は遡ります。真珠湾攻撃に成功した旧日本海軍は、ミッドウェイ海戦で赤城・加賀・飛龍・蒼龍の主力空母を失ったことを国民にひた隠ししました。この4隻の主力空母を失い、ベテラン搭乗員も失ってからは、皆様のご存じの通りです。そんな状況とオーバーラップしてしまいます。

 

この敗戦の原因は、「真珠湾で勝利した驕り」ではないかと思います。索敵の方法などを直接の原因と言われているのは当然ですが、日本には「勝って兜の緒を締めよ」といういい言葉がありますよね。

 

さらに話は遡ると、日露戦争は国の存亡をかけて戦った戦争だと思っています。負けたら、ロシアの属国となってしまうから、是が非でも勝利しなくてはなりません。司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」をご覧になっていない方は、ぜひ明治の日本人のこころの強さを感じて欲しいと思います。

 

「絶対勝たなければならない」と思ったら、確認に次ぐ確認、情報の精査に次ぐ精査といった行動を取り、綿密な作戦計画を練りに練るはずです。戦争も企業間競争も同じです。東洋ゴムだって自動車タイヤを製造していますから、横浜ゴムやダンロップ、他の海外のタイヤメーカーとの競争に晒されているはずですが・・・

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こうした企業間競争に勝たなければ、会社の存続だって危ういし、従業員とその家族が路頭に迷ってしまいます。このような気持ちで会社を経営をする経営者の方に、私は直接逢ってみたいな、ととつくづく思います。

■企業責任

東洋ゴムは、終戦の年、昭和20年に東洋紡績(現、東洋紡(株))が、ゴム工業分野への進出を図る目的で、東洋ゴム化工(株)と(株)平野護謨製造所が合併して、東洋ゴム工業(株)が設立された歴史があります。

 

こうした長い歴史を持つ有名な会社がどうしちゃたんでしょうね?東芝だって、不適切な経理問題で騒がれたばかりですが、老舗の日本企業がこうも立て続けに問題発覚となると、この先不安になってしまいせんか?

 

当然、海外メディアもこのような話題が報道されますから、現地の方々は「日本の企業は信用ならねぇ~」みたいなことにも繋がりかねません。東洋ゴムだって、イギリスやロシア、スペイン、マレーシア、アメリカといった海外に販売拠点を設立していますから、現地で不買運動でも勃発したら、現地従業員から訴えられる可能性もあるのではないかと余計な心配をしてしまいます。

 

企業はゴーイングコンサーン、継続企業という意味ですが、お客様のためにも半永久的に存在し続けなければならないという考え方です。自動車に例えるとその意味が良く分かりますよね。トヨタ、日産、ホンダ、三菱、マツダ・・・もし、こうしたメーカーが消滅してしまったら、そのメーカーにお乗りになっているユーザーは、どこに整備を出し、どこが面倒をみてくれるのでしょうか。

 

お客様から頂いたお金で会社が潤い、従業員にもその一部が生活のために支払われるのですから、お客様にご不便をおかけするような結果になることは、是が非でも避けなければならないと私は思うのです。

■体裁が組織を悪化させる

これはどのような意味かと申しますと、上長に対して「都合の悪いところは見せず、良いところだけ良く見せよう」といった心理状況が働き、結果として事実関係をすべて伝えないということです。

 

このようになってくると、経営者が誤った情報を元にジャッジメントをするので、アウトプットは当然誤ったものとなります。そんなケースに出会ったことはありませんか?

 

私の場合は、スタッフには「ネガティブ情報はウエルカム!」と普段から話しています。このネガティブ情報こそが欲しい情報で、聞こえの良い体裁を繕った情報は価値がないと思っています。
これは営業の現場でも事務の現場でも同じ。何かの原因で問題が生じているのですから、その問題が二度と発生しないように、その場で改善すると同じことに悩まなくなるはずです。これは、私が一般職時代に自分のミスによって迷惑をかけたときは、ミスリストというものを作って、同じ間違いを起こさないよう、自分自身で注意喚起したのと同じです。

 

新任管理者の方と接した場合、このミスリストを作成するようにとアドバイスしているのですが、きちんとリスト作成をしている方は、残念ながら見当たりません。

 

トヨタ生産方式にも同じような概念があります。工場のライン上で異常が発生した場合はラインを止め、原因を探求し改善策が決定したら、再びラインを動かす。というような記憶があります。
東芝、フォルクスワーゲン、東洋ゴム。この先、どのような形でこの問題を解決し、信頼を取り戻すための動きに注目したいと思っています。

 

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。



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