上司への報告の仕方 受けた上司はその時の態度で失敗する

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上司への報告

仕事をしていると、日常茶飯事のように

上司へ何かと報告をしなくてはなりません。

私も管理職のはしくれですので、

スタッフからの報告を受ける場合も当然あります。

上司への報告と言っても、

その重要度はまちまちで・・・

いえいえ、

報告する側にとってみれば

重要だと思ったから上司へ報告をするのであって、

受けた側の判断できちんと受け止めないと

部下はあまり報告をしてくれなくなってしまいます。

報告を受けた上司の態度について

上司へ報告した部下は、

受けた側の上司の態度を良く見ています。

その態度が問題で、

「あ、そう。」

とか、

部下の顔見ずに

「了解」

とかすると、

「なんだコイツ!」と部下は思い、

これが続くとあまり報告してくれなくなります。

人の心理として当たり前だと思うんですよね。

自分の足を引っ張る部下の出現

部下が報告をしてくれなくなる。

それは、

部下の方で上司に報告すべきか否か?

の判断を行うからです。

大抵は、

「この程度の内容なら、別に報告しなくてもええやろ。」

という判断になることが多いと思います。

例えば、

「○○課長は今どこ?」と

社長が訪ねて来ても報告されないということです。

このような職場風土はて

  • 早めに対処しなくてはならない情報
  • 挨拶やお詫びをしなくてはならない情報
  • すぐに確認をしておかなければならない情報

など、

上司として欲しい情報を得ることが

できなくなることを意味しています。

部下からの報告を受ける態度ひとつで、

自分が欲しい情報を得る機会を失うことになると

認識しておく必要があり、

場合によっては、

わざと上司に報告しない、

つまり

上司の足を引っ張る部下が出現するきっかけと

なります。

結果として部下を責め、風土悪化の道へ

これは恐ろしいことになりかねないということを

管理職は認識するべきだと

私は思うのです。

本来、知っておくべきことが知らない上司は、

判断するタイミングだとか、

連絡をしなくてはならないタイミングなどを

逸してしまいますから、

適切な対応が出来ない管理職として

上級管理職からレッテルを貼られることになります。

案件が、

上級管理職の顔をつぶすような内容であった場合、

致命的な汚点を自ら引き寄せることに

なります。

そうなると、

その怒りを誰にぶつけるのか???

もうお分かりですよね・・・

情報を伝達しなかった犯人探しを行って

その部下を叱責したり怒鳴ったり。

私はそんなアホな管理職を何人も見ています。

時代は変われども、

こうした管理職は必ず出現すると言っても過言ではありません。

部下から報告を受ける時のあるべき姿

部下が上司へ報告すべきことかどうかを

判断するようになっても良い場合がありますが、

その場合は、

判断する部下と上司が同じ目線で物事を

捉えることが出来る場合に限ります。

わかりやすく申し上げますと、

Aという事象がインプットされた場合、

上司も部下もBというアウトプットが出来る

ということです。

そうではない限りは、

部下からの報告は当たり前のことですが、

  • 出来るだけ顔を見て聞く
  • メモを取る
  • 疑問はその場で聞く
  • 問題の解決策を一緒に考える

というように、

部下の報告をきちんと日々

受け止める

ようにすることしかありません。

自分が一般職であったころを思い出すと

より理解が深まると思います。

自分にとっては重要だと思って上司に報告したところ、

  • 「そんな情報はどうでもいい」
  • 「わかった」
  • 「メモして後で渡して」

という軽くあしらわれたような印象を

持った経験はありませんか?

私?

今でも日常茶飯事です。

管理職ほど時間と心に余裕が必要

会社の業績が悪化していればしているほど、

何かと忙しい管理職だと思いますが、

そうであっても時間と心に余裕がないと、

部下に対する態度が悪くなる傾向にあります。

時間と心に余裕がなくなる一番のケースとして、

上司が定型業務を行っている

場合が多いと考えます。

管理職は、基本的に定型業務を持たず、

イレギュラー対応のみをするくらいの仕事をしなければ

こうした時間と心に余裕を持たせることは不可能です。

普段から

  • 部下に仕事を教え覚えてもらう努力をする
  • 自分と同じ判断が出来るように判断に至った基本的な考え方をこと細かく説明する
  • 業務マニュアルを作成し、誰でも対応できる環境にする

といったことをしなければ

なかなか時間と心に余裕を持つことが出来ないと思います。

そのためには、

自分が所属している部門なり課なりの仕事の流れや

抑えておかなければならないマネジメントの

ポイントをしっかり把握しなくてはなりません。

安易な人事異動が職場風土を悪化させる

前述のようなことが出来る管理職ではない人材を

ポストに投入した場合、

結果として上司・部下との関係が悪化するばかりだけではなく、

職場風土が悪化した部門・部署が

ネガティブ情報を社内に発信しますので、

それが社内の一般職に情報共有され、

人事権を持つ上級管理職への信頼がなくなってきます。

そうなってくると、

水面下では一般職の間で経営批判が横行し、

やがて生産性の低下を招き、

会社の業績の低迷につながっていきます。

だから、

今の会社の業績は経営者の経営に対する対応が

そのまま反映していると私は思います。

管理職の登用をあまく見ていると、

最終的には会社の業績の悪化を招くということを

十分認識して欲しいと思いますが・・・

どうしても好き嫌い人事を行ってしまうものなんですね。

なぜなら、

社内的地位が高ければ高いほど

防衛本能が強くなってしまいますから

私の会社は当面、業績が上がることはなさそうです。

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