働きやすい職場環境とは

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管理職に昇格する前から

思っていたことなんですけど、

気分良く働ける職場っていいなと。

会社の業績が好調な時期は、

給料もそこそこいただけるので、

まぁ職場の雰囲気も多忙なこともあって

それほど悪くならないものです。

バブル期の時はまさにそう。

結構、忙しいから他の人の仕事振りを

よく見る余裕もないし、

また大量の仕事をこなすのに、

チームワークが必要なので

結果として職場がひとつのチームとして

動いていたように思います。

業績が悪くなると組織本来の姿が浮き彫りになる?

景気が上向いている、という感覚もなく

この先の会社の業績に不安を感じている方も

多いのではないでしょうか?

私も同じです。

しかし、この状況を打開するため、

会社はいろんな新しい施策を展開しようと

します。

ここに問題があると思っています。

小売業でも製造業でも、

物販でもサービスでも、

結局お客様からお金をいただくことには

変わりありません。

少子高齢化という状況下において、

お客様総数が減少しているわけですから、

当然、競争が激しくなります。

しかし、

いくらお客様の総数が減少しているとは言え、

物やサービスのニーズがゼロではなく、

欲しい物・受けたいサービスの需要は

必ずあるはずです。

いくら新しい施策を打っても、

お客様にとって、

「ありがとう!」

言われる物やサービスを提供しなければ、

当然会社の業績は下がる一方です。

それで、施策で何とかしようと考えるのが

間違っていると私は思うのです。

施策の視点が違う

なぜなら、お客様の視点は、

その商品・サービスが自分にとって

「有益なものであるかどうか?」

を判断してからお金を払うのであって、

特別価格とか低金利とか、

あるいは抱き合わせで値引きとか、

そういった施策が多発しているような

気がします。

このような視点で施策を展開するのは、

お客様視点で考えた施策ではなく、

目的が「自己の商品・サービスの売上アップ」

ということですから、

お客様に受け入れてもらえるわけが

ありません。

そういうことですから、

施策担当者は売上が上がらないと

いろんなことを言われ、

さらには固定費圧縮に目が向き、

業務改善という名において

様々な部署を動かし、組織全体が疲弊。

結局のところ多忙になるだけで

業績アップにつながりません。

働きやすい職場から遠ざかっていく

業績が悪化すると、

要因探しや犯人探しをする場合があります。

申し訳ないのですが、

その要因は会社の方向性や重要な決定事項を

決める役員様の皆さんが

その要因を作っていることを

理解して欲しいと思います。

私たち現場の人間は

与えられた役割を忠実にこなすと同時に、

「無意味な施策」に付き合って

時間を浪費しているのです。

しかし、こうした状況を利用して、

「自分を認めてもらい、立場を上げよう」

とする輩がその存在を高めてきます。

数少ない成果に対して、

自分がやったとアピールして上長に

注目してもらう。

そのような輩を重宝する上長と

その仲間たち。

そして、常識的・良心的な仲間たち。

表面的には激突しないものの、

前者の仲間たちが社内で台頭してくると

後者の仲間たちのやる気が急降下します。

ここで働きやすい職場からどんどん遠ざかって

しまうのです。

役職者の配置には十分配慮が必要

不況で会社の業績が悪くなればなるほど、

常識的・良心的な社員を集め、

彼らを中心とした組織作りに

変革していかないと状況打開には

つながりません。

前項のような組織になってしまう理由は

単純なものです。

「好き嫌いで人事を決める」

これにつきます。

以前、この書籍を読む機会がありました。

「ある広告人の告白」←クリック

という本です。

てっきり広告に関するバイブル的な

書籍と思っていましたが、

読んでいくうちに

広告業という仕事をしながら

人の集まりである会社組織を

適切に運営するためのエキスが

詰まっていると感じました。

この書籍の中に、

役職者の当用に関する記事もありました。

「役職者の登用を決める場合、人柄を重視」

すると。

ごく当たり前のことなんですが、

日本人というのはどうもドライになれない。

「好き嫌い人事」こそが、

会社の業績を左右することを

経営者の方々にはぜひ理解して欲しいものです。

働きやすい職場=人柄重視で役職者を登用

という図式であると思います。

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

関連記事 働きやすい職場とホーソン実験

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