文章力 鍛えるには 論理力を高めて文章を読んでもらおう

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文章力 鍛えるには 論理力を高めて文章を読んでもらおう

さて、説得力のあるメッセージが

出来たとしても、相手の理解度や

興味は多岐に渡りますから、

必ずしも受け止めてくれるとは

限りません。

画像引用元:https://goo.gl/MC5w1H

相手が理解できる順序

情報を整理しないと、

自分が発したメッセージは伝わらないと

思います。

そこで必要なのが論理力。

では、論理力についてひも解いて

いこうと思います。

文章力 鍛えるには 論理力 言葉の定義から

なぜ定義から始めるのかというと

通じる文章を書くための

ひとつの技術でも

あるからです。

はじめに重要な概念や文章の中で

軸となる言葉の定義を明確にすることで、

ファジーな部分がなくなり、

その後に続く文章の理解が

相手に深まりやすいと考えます。

画像引用元:https://goo.gl/XbE41m

まず論理という言葉の意味を辞書で

調べてみますと、

(1)思考の形式・法則。

議論や思考を進める筋道・論法。

(2)認識対象の間に存在する脈路・構造

(出典:新辞林/三省堂)

(1)にある筋道、(2)にある構造という

言葉に着目してみます。

論理的であるというのは、

筋道がわかりやすく、構造的であること

そんなふうに解釈できるのではないでしょうか。

逆に言えば、

「相手が何を言いたいのか、わからず唐突である」

「ところどころ飛躍している」

ということになろうかと思います。

たった今、

Aという事象について話していたのに、

Aと関連するかしないか

微妙な事象のX(A)について

語りだす人もいれば、

まったく関連しないZを

いきなり語りだす人もいます。

この場合、

「話が見えない」と表現することが多く、

結果として

話が振り出しに戻ってしまうか、

平行線のまま終わってしまうことが

あります。

こうしたことを避けるためにも、

話の筋道を立て、

その構造を見えるようにすることが

大事だと思います。

文章力 鍛えるには 筋道を立てる

筋道をどのように立てるのか?

一見、難しいように感じますが、

簡単に表現すると、

「問い」を立てるということだと

思います。

画像引用元:https://goo.gl/WxmsXc

つまり、「問い」とは

「その文章の中で、どのような答えを出すか?」

という問題提起のこと。

読み手に動機を与える

筋道と聞くとテーマというイメージが

ついてしまうかも知れませんが、

例えば、

テーマ:打ち合わせについて

問い:打ち合わせを円滑にすすめるためには?

と書くと、同じ内容を書いたとしても

後者の方が何を伝えたいのか

具体的に理解してもらえると思います。

こうして

「打ち合わせを円滑に進めるためには?」

と最初から問題提起をすることにより、

読み手は

「円滑に進めるためにどのようにすれば良いのか?」

という解を探しにいくという心理に

なるかと思います。

そうすると、書き手の主張に対して

読み手も関心を持つため、

同じ文章を読みながらひとつの問いに

対して思考を重ね合いするはずです。

そこで、お互いの意見を交わし、

最適な解を導くことができるかと思います。

また、

書き手の内容に読み手が納得した場合は、

その解が承認されることにつながります。

注意! 断定的に表現しない

ここで注意することが

あります。

それは、

断定的に述べないこと」です。

ありがちな表現としては、

「○○をすべきだ!」というような

表現ですね。

画像引用元:https://goo.gl/yaYv3H

断定的な表現をした場合、

唐突感や押し付け感が相手に芽生え、

もし

相手が異なる意見を持っていたとしたら、

対決姿勢となり、

話がうまくいくことから

遠ざかってしまいます。

文章力 鍛えるには 読み手への配慮

前項では、

相手に読む動機を与える

ことが大事であるとお伝えしました。

動機を与えることで、

書き手のメッセージを相手が

受け入れやすくなるからです。

さて、読み手に対する配慮として、

「どのような心構えで読んで欲しいのか?」

つまり、

この部分に注目してね!

ということを明らかにしておくと、

読み手も書き手と同じ視点で注目するので、

苦痛に感じることが少なくなります。

筋道の付け方の例

議事録の場合、

「何を決めるために集まったのか?」

「何が決定したのか?」

告知文書の場合、

「この通達を受け取る人への意味は何か?」

依頼文書の場合、

「何故、あなたに依頼しているのか?」

活動報告書の場合、

「成果は何か?」

「うまく進んでいるのか?」

「問題はないのか?」

というように、

文書の種類によっては筋道が異なってきます。

文章力 鍛えるには 構造の見える化

文章の構造についてですが、

簡単に表現すると、

結論に到達するまでの

見出し・目次という位置づけに

なろうかと思います。

画像引用元:https://goo.gl/wMPXSw

この見出し・目次を自分で

ストーリーを立てること。

この際に、

読み手の立場になって考えることが

必要です。

例えば、

何かの展示会を主催した場合、

展示会を開催した目的を

お客様に新製品を披露し、

購入に結びつける、とします。

この展示会の報告書を書く場合には、

(1)展示会の目的(読み手と再度共有)

(2)お客様の反応(どんな反応があったのか?)

(3)その反応から見出した今後の課題

(4)その課題を解決するための策

(5)解決に向けた展開スケジュール

というような見出し・目次になろうかと

思います。

また、報告書の読み手によっては、

文字数を少なくし、

図式化するというテクニックも

必要となりますし、

文字数が多くても読み手にとって

イメージとして苦痛を与える場合も

ありますから、

そのあたりにも配慮したいところですね。

少しビジネス文書の要素が濃い記事と

なってしまいましたが、

筋道を立てる、構造を見える化するという

ことについて、

私も今後、文章を書く際には

注意していきたいと思います。

最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました!

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