6月22日の話
「関心を寄せる」
おはようございます。
今日の神奈川、今にも雨が降りそうな
天気です外出される方は、足元に注意ですね。
さて、仕事で議事録をチェックする場面が
あるのですが、気づいたことがあるので、
投稿しようと思います。それは・・・
【議事の内容を頭で描く】
ピンとこないかも知れませんが、
議事録を書くではなくて
【描く】
です。
具体的にお話ししますと、
次のようなシーンに遭遇しました。
ちなみにその会議は、何かを決めるような
会議隊ではなく、発表がメインのものでした。
うちのスタッフがある会議の議事録の
録音データをチェック
→発言者の発言内容を確認
→発言内容を要約
→文章にする
という作業を行い、
その会議に出席した役員に完成した議事録の
確認を依頼しました。
会議当日、その役員は発言者の言葉に
ついてメモ程度のようなことを、
資料に書きこんでいたことは
知っていたのですが・・・
スタッフが作成した議事録をチェックした
その役員。
逃してはならない発言内容をいくつか指摘。
音声データを聞いているはずのスタッフの
文章に追記の指示。
そのスタッフは議事録作成には3年近く
経験もあり、
これまで彼が書いた議事録チェックでは、
あまり追記や修正の指示がなく、
安定した議事録を作っていたスタッフでした。
会議で発言した人数は、18名。
18名全員の話を良く聴き、
全員の話の要点を記憶。
私にとっては、まさしく神業!
この背景には、
1 発言者の発言趣旨・意図を瞬時に理解
2 要点だけ簡単にメモ
少なくともこうした要素があると
思っています。
そこで、昨日のwebセミナーで
自分もトライしてみました。
セミナーを聴きながら、
メモ帳開いてメモを取る。
結果…
今日、ダウンロードした音声を再確認し、
メモと比較しようと思います。
人の話を
【聴く】
とは、
ということは、相手に関心を持って
話を聞くことだと改めて痛感しました、
文章も同じですね。
相手に関心を持って相手の文章を読む。
そうしたら、コメントにも気持ちが入り、
コミュニケーションが進む。
そして、
【描く】
とは、聴いたことを的確に
アウトプットするということだと
思っております。
こうしたやり取りが出来ると、
SNSをさらに楽しめますよね。